Moon Circle Calendar 2018

サイズ 50cm×50cm
素材 : 綿100% 風呂敷の生地にプリント

「はからめ」と洋服ブランド「Little Eagle(リトルイーグル)」のコラボレーション作品です。
ハワイの暦と日本の旧暦をあわせたムーンカレンダー。

素材は布(綿100%)の風呂敷生地にプリントをしたものです。
その年は暦として壁に掛けるなどしてお使いになり、
さらに翌年からは、お弁当を包んでみたりなどいかがでしょう。

よーく見ると、シンプルな図形の中には奥深い、ハワイの月暦と日本の旧暦、そしてグレゴリオ暦が
綺麗に混ざり合っているのを感じていただけることと思います。
真ん中には僕たちの住む星、地球。

【解説書付き】
今年は、ハワイの月暦の読み方を分かりやすく解説した解説書(日本語と英語の2カ国語)を同封してあります。この解説書と共に暦を見ていくと、奥が深いハワイの月暦の世界に入っていく事ができます。

【ハワイアンムーンカレンダー】
このカレンダーの元になっている考えは、ハワイの先住民族に伝わるハワイ独自のムーンカレンダーです。特徴的なのは、30ある月の形全てにそれぞれ名前が付いていることです。しかもその1つ1つの月の形の日に起こる現象や特徴を非常に細かくとらえ、それらが言葉になっているのです。

例えば・・・

第一夜 HIRO 
夕暮れの西の水平線に沈むつきはその月の最初の夜のしるし。
その新月は細長く、縦にゆがむこの夜、魚はサンゴ礁の下に隠れ、
遠洋の釣りには最適。植物は、土の下で育ち、
あるものは月のように丸く小さく、土の下にひそむ…。」

といったように。具体的な表現がひとつひとつの月に付いてきます。
そして日本の暦では満月は1日のみですが、
ハワイアンムーンカレンダーの考えでは満月は4日間続くなど、
私たち日本人の感覚の外から暦をみているといった感じをうける表現が多い事に面白さを感じます。

日本にもいくつかの月(の形)に、呼び名が付いています。
例えば「新月」「満月」、他にも「立ち待ち月」「寝待ち月」などの表現豊かな呼び方がありますが、
名前だけでなく、動物や植物、また神様などの動きなども
暦から見えてくるのがハワイアンムーンカレンダーの面白いところです。

【日本の旧暦に合わせたデザイン】
ハワイアンムーンカレンダーでは、毎月の始まりが日本でいう”旧暦二日目の夜”にあたります。
そのまま、旧暦を当てはめてしまいますと、私たち日本の暦に慣れ親しんでいる人間にとっては、
頭が「はて?」って感じになってしまいます。
ので、日本の旧暦と同じように新月を一日目として数字を組みました。
その結果、感覚は日本の暦、それでいてハワイの暦の面白さを感じる事ができる
独自の暦のデザインに仕上がりました。

【Little Eagle (リトルイーグル)】
今回一緒にこのカレンダーを作ってくださった洋服ブランドのリトルイーグル。
オーナーでありメインデザイナーでもあるKaoricoさんは、ハワイに在住。
古着をリメイクしながらアメリカを旅した経験や、
それを元に自らのお子さんに着せたい服をリメイクして作ったところから
この「Little Eagle」というブランドが生まれたと話してくださいました。
「“環境問題について”なんて、堅苦しく考えないで、ただ自分の愛おしい娘や子どもたちが、
気持ち良く自由に野原を駆け巡れるように、きれいな海や川で泳げるように、
おいしい水が飲めるように。
そして、きれいな空気が吸えて、安心して食べ物が食べられるように…
子どもを持つお母さんなら誰でも願うシンプルな気持ちのなかから、生まれてきたものなんです」
とKaoricoさんは話します。
型番 hacarame-007
定価 1,900円(税込2,090円)
販売価格 1,900円(税込2,090円)
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Fujita & Etsuko

フェアトレード&エコロジーをコンセプトに、 厳選した“きもちのいい”もの、 “ここちのいい”ものを 紹介していきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

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